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お知らせ : 3つの拍手について。
投稿日時: 2012-10-25 12:00:00

先のエントリーでも触れた、拍手の件につきまして。
先日は多くのサポーターの皆さまにご協力いただき、ありがとうございました。


拍手というものは、シンプルでありながらも強力な応援方法です。
良いプレーをしたときに送られる拍手は、選手たちを更に勇気付けます。
また、ここぞという時にチャントに合わせてスタジアム中から打ち鳴らされる拍手は、圧倒的なホームの雰囲気を作り出します。

更に、チャントを歌ったり、飛び跳ねたりといったことほど敷居が高くなく、気軽にできるということ。
一人のサポーターからその隣へと自然に広がり、一体感やポジティブな空気を作り出してくれること。
ピッチで行われている一つひとつのプレーに拍手で反応するので、ゲームに合った応援ができること。

それらの理由もあり、ULTRAS MATSUMOTOでは地域リーグ時代より「拍手すること」を大事にしてきました。

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日本一拍手に満たされたスタジアムへ 。


そして3連続のホーム開催となった今回の、徳島戦、岐阜戦、水戸戦。
この3試合では、皆さまに以下の3つの提案をさせていただきました。

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(1)ゴールキック、セットプレー等の「オー…オイ!」のときには拍手を。

(2)山雅の選手がシュートを打ったときには拍手を。

(3)拍手はなるべく頭の上で。

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一つはスタジアム全体の更なる一体感を。
一つは選手たちのチャレンジを称え、勇気づけることを。
一つはあなたの姿から発せられ、選手に伝わる熱を高めることを。

それぞれの取り組みが作り出してくれるものと考えました。

実際、メッセージを受け取ってくださった皆さまの力が、明らかにこれまでとは一味違う雰囲気を作り出していると感じています。
特に水戸戦では、スタジアム中からいつも以上に強く打ち鳴らされる拍手が、これまで以上の一体感と、皆で勝つんだという熱を生み出していました。
1週間という短期間でこれほどまでに変化があったことに驚くとともに、確かな手応えを感じています。


しかし、まだやり始めたばかりのこと。
完全に3つの拍手が根付いたとは思っていません。

みんなで作ったこの雰囲気を1週間限りのものにしないためには、今後も続けていくことが必要です。
マフラーを掲げることや、選手入場時に立ち上がることは、皆さまの行動の積み重ねで応援スタイルとして根付いていきました。
今回提案させていただいた3つの拍手についても、山雅サポーターの応援スタイルとして残していくためには、今後も続けていくことが大事だと考えています。

だからこそ、今回やってみて、これが山雅のプラスになると感じてくれたあなた。
是非、これからも僕らと共に、3つの拍手を続けていってほしいと思います。
このクラブの、未来へずっと続いていく光景を、みんなで作っていきたいのです。

決して強制はしません。
強制しないと実現しないようなものが、根付くとも、山雅のためになるとも思ってはいません。
これが観戦スタイルの邪魔になるという方に無理やりお願いするようなことは、僕らにとっても本意ではありませんし。
もっと良いアイディアがあるという方は、それを実践していってもらってももちろんOKです。
人それぞれに楽しみ方があるのは当然ですし、多様性だってある方が面白いのですから。

ただ、一つ主張させていただけるのであれば。
一人ひとりから生まれて、ここぞというときには一つに合わさる、アルウィンの拍手。
僕個人としては、なかなかこのクラブらしく、いい応援スタイルなんじゃないかと思っています。

ご賛同頂ける方は、ぜひアウェイの栃木・千葉戦も、最後の大分戦も、来季の開幕にも、拍手を打ち鳴らしていただければ幸いです。
それが何よりも、皆さまからの賛同の証になると考えております。


それでは。
最後に重ねて、ご協力いただいた皆さま、誠にありがとうございます。
今後もよろしくお願い致します。


ULTRAS MATSUMOTO コールリーダー 小松


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