7月20日(土)に開催されるJ2第25節・コンサドーレ札幌戦におきまして、私達は『旗いっぱいリターンズ』と銘打った活動を実施いたします。
主旨や詳細につきましては他のエントリーをご覧頂くとしまして、ここではごく簡単な旗の作り方を説明したいと思います。
先日、今回の企画に合わせましてウルトラスマツモトでも旗を製作しました。
その時の作り方を以下に記載します。
◎材料
○旗竿用の塩ビパイプ 1本
今回は16ミリ径のものを2メートルに切断して使用しましたが、あまりしなりがありませんでした。
もう少ししなりが欲しい場合はもう少し細い径のパイプを使用しましょう。
カットは少しお金が掛かりますが、買ったホームセンターでもやってくれます。
もちろん園芸用の棒や細めの突っ張り棒や竹竿でも使えます。
○旗用の白布 1枚
今回は古いシーツを利用し、約130センチメートル×90センチメートルで作成しました。
特に白布である必要はありません。色付きでももちろんOKです。
○白い布テープ 1本
旗用の布地の補強用として使います。
○木工用ボンド 適量
旗竿を差し込む袋の部分と布地を補強するために使います。
○タイラップ 1本
旗竿と布を結合するのに使います。
なければボルトとナットでも可。
○スプレー缶 適量
布地の塗装用です。
もちろんペンキやマジックや絵の具でもOKです。
◎工具
○はさみ
布地を切る用。裁ちばさみがベストですが、普通のはさみやカッターでも可。
○ドリル
竿のパイプと布地を結合するための穴を開けるために使用。なければキリでも可。
それでは作り方です。
1、布を切り出す。
シーツの縫い合わせ部を生かす用に切り出します。
ほつれを防止するため、カットした部分には3センチくらいののりしろをあらかじめ作っておきます。
また、旗竿を差し込む袋の部分を作るため、横の部分はのりしろと合わせて6センチほどの余裕を見ておきましょう。
2、布を補強する。
のりしろの部分に木工用ボンドを塗り、貼り合わせます。
まず縦(袋にする部分)から作業し、次に横(旗の上辺になります)を貼り合わせます。
貼り合わせたら、のりしろの上から布テープで補強します。
3、竿を差し込む。
袋にした部分に旗竿のパイプを差し込みます。
これで旗っぽくなってきました。
4、布地を竿に固定する。
布ごと旗竿にドリルで穴を開け、穴にタイラップを通して固定します。
これで旗自体は完成です。
5、塗る。
布地を自分が好きなように塗装します。
よく乾燥させれば完成です。
塗りを除けば、慣れていなくても1時間足らずという短時間で完成します。
材料もホームセンターなどに行けばすべて売っており、価格もそれほど高くありません。
この記事を見て興味を持たれた方、ぜひともチャレンジしてみてください。
(by ぜろわん)