ウルトラスマツモトです。

 

明日はホーム最終戦のサガン鳥栖戦です。

2015シーズンのJ1もいよいよ残り3試合。

皆さんもご存じの通り、山雅にとってまさにここが正念場という状況です。

 

TOP15争いは、山雅にとってはあくまで目標を得るための戦いだと思っています。

僕らは挑戦者の立場から、最大限の力を出してぶつかっていくだけです。

しかしそうは言っても、ここで選手たちに掛かるプレッシャーは小さくないでしょう。

 

そんな中、僕らサポーターにできることは何でしょうか？

 

こんなときだからこそいいプレーには拍手を！

もう一度選手たちに勇気を与えるため、僕らは皆さんに拍手のお願いをしたいと思います。

 

サポーターは、どれだけ望んでも試合でシュートを決めることはできません。

そこだけ考えると、果たして応援にどんな意味があるのかと思う人もいるかもしれません。

ですが逆に考えれば、僕らはボールを蹴ること以外は何だってできるんです。

ボールを蹴る以外のことでルールさえ守られるならば、勝利のためにあらゆる努力が許される。

それが僕ら、サポーターです。

 

声や歌、身体が発する音、闘う姿と熱気。

そういったものは、例え身体がピッチ内に無くても、届けることができます。

言い換えれば、たとえピッチにいなくても、プレーすることはできるとも言えます。

プレーしているかのように応援し、勝敗に影響することは、確かにできることなのです。

 

そのための強力な武器が、拍手です。

派手なアクションではありませんし、何気ないものだと思われるかもしれません。

しかし、皆さんに拍手をお願いして臨んだホーム鹿島戦は、それが明らかにアルウィンの雰囲気を変えました。

小さなナイスプレーにも惜しみなく送られる拍手に、選手たちは乗って更に気持ちの入ったサッカーを見せ、それが更にスタンドの熱を上げていく好循環。

確かに一緒に闘っているんだという一体感が、あの空間にはありました。

 

だからこそ、この状況でもう一度拍手を。

選手たちの気持ちを盛り上げる最高のアルウィンを、皆さんと共に作りたいと思っています。

 

いつもの10倍、20倍やりましょう。

どんな小さなプレーも見逃さず、手を叩き、乗せていきましょう。

その期待に、選手たちは全力のプレーで応えてくれると信じています。

 

明日はホーム最終戦のサガン鳥栖戦です。

2015シーズンのJ1もいよいよ残り3試合。

皆さんもご存じの通り、山雅にとってまさにここが正念場という状況です。

 

僕らもチームと共に闘いましょう。

山雅が好きだ、頑張ってほしいという想いを、大きな拍手に変えて。

全力で闘った結果がどんなものであったとしても、それはきっと素晴らしいものだということを信じて。

 

今年最後のホームゲームです。

熱い応援、よろしくお願いします！

 

コールリーダー 小松洋平