> 退団選手送別会の御礼。
こちらで皆様からお預かりいたしましたカンパの余剰金に関しご報告させていただきます。
収支差額 158,406円 となっており、ここに送別会運営者から 1,594円 追加させていただき 160,000円となっておりました。
選手がこのクラブの財産だと言ってくれた ファン や サポーター を増やすためのアクションに使用したいと考え、関係者とその用途に関し協議を重ねておりましたが、今回、このような未曾有の災害に際し、義援金として使用することはできないか、と考えるに至りました。
送別会運営に関わった方々や、全員ではありませんが、連絡が取れた参加いただいた選手の皆様に意見を伺い、この義援金として使用することに関し、了承をいただくことが出来ました。
皆様におかれましても、義援金として使用することに関し、ご了承いただければと思います。
こちらの余剰金ですが、本日より医療支援・現地救護班として被災地へ行かれる方がおり、その方へお渡ししてあります。
行政へ義援金としてお渡しする事を優先に考えておりますが、被災地の状況を確認した上で、最も有効性の高い方法を選択いただけるようお願いしてあります。
皆様からお預かりした剰余金は、「 松本山雅F.C. サポーター一同 」 の名義ですでに被災地へと送られ、有効に使われることと考えております。
また、移動する車両に余裕があることから、救援物資の搬送が可能であるとのお申し出をいただきました。
少量の物資がどれだけお役に立てるかわかりませんが、空気を運ぶより有益であることは間違いないと考え、医療支援・現地救護班として向われるプロの方から見た必要性の高いもの、また、少量であっても現地で不足しているものを補えるもの、何より現場でご迷惑とならないものとの観点から、次の物資を ULTRAS MATSUMOTO よりお送りさせていただきました。
・ 紙おむつ 合計 1,192 枚 (新生児用 〜 ビックサイズ)
・ 粉ミルク 10缶
本日、この方から 塩竈市坂総合病院 を活動拠点とする連絡がありました。
十分に気をつけて活動していただくと共に、しっかりと成果を上げていただく事を期待しております。
こちらへ戻られた後、余剰金の提出報告及び現地の様子を聞ける機会を設けたいと考えています。
急な話でありましたため、皆様へのご報告が送れましたこと、大変申し訳なく思います。
事情を拝察いただき、お許しいただけますと幸いです。
これから、クラブ・後援会・ボランティア・サポーターが一体となった支援活動が展開されていくことと思います。
皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
ULTRAS MATSUMOTO
TEAM VAMOS
松本山雅サポーター有志一同