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お知らせ : 俺らは常に挑戦者
投稿日時: 2015-07-10 12:00:00

こんにちは!
前回の試合から2週間のお休みがありましたが、皆さんお元気でしたか?
どうもご無沙汰しております!ウルトラスマツモトです。

早いものでもうJ1も半分が終わりました。
この試合からはリーグの後半。いわゆる2ndステージです。
いよいよ2015シーズンのラストに向けて、後半戦に突入していくことになります。

そんな大事な後半戦の開幕ゲーム。
ホーム・アルウィンに迎える対戦相手は、浦和レッズです。

浦和をアルウィンに迎えるというシチュエーションで思い返されるのは 2009年10月11日
天皇杯で浦和と対戦したときのことです。
当時の浦和はJ1で優勝を争い、ACLにも出場。一方の山雅は北信越1部リーグ。
カテゴリーにして3階級の差があるマッチアップ。
きっと山雅サポーター以外に浦和が負けると思っていた方はいなかったんじゃないかと思います。

しかし、そんな試合で山雅は大方の予想を裏切る大金星を挙げます。
前半にエース柿本倫明がロングボールに反応して抜け出し、見事なループシュートで先制。
後半にもカウンターから鐡戸と今井昌太がサイドを突破し、クロスのこぼれ球を阿部琢久哉が突き刺して追加点。
守っても、圧倒的に攻めてくる浦和に対し、身体を投げ出すような必死の全員守備で完封。
地域リーグがJ1を下すという、誰もが驚くような試合をやってのけました。

あれからおよそ6年。
山雅は再びアルウィンで浦和と対戦します。
それも今度は天皇杯ではなく、同じJ1クラブとしてリーグ戦で。

J1まで来たことで山雅の歩みを「トントン拍子」と言われることも多くなりましたが、辿り着くのが簡単だったとはとても思えません。
大きなプレッシャーが掛かる試合を何度も戦い、苦しい場面を一人ひとりの頑張りで乗り越えたから、その延長線上に今日という日があった。
これが通達点ではありませんが、ここまで来れたことは、誇っていいのではないかと思っています。

さて、自分たちの手で作り出したこの舞台。
目いっぱい味わい、闘わなければ損です。
だからこそ、山雅贔屓でスタジアムに来る全ての皆さんに、舞台に上がってほしいと思います。
声出し、飛び跳ね、旗振り、手拍子、プレーへの拍手、声掛けや歓声など、一人一人ができることを目一杯やりきって、この試合に参加していきましょう!
スタンドから発せられる熱は、必ずピッチに届き、選手たちの「あと一歩」の頑張りになってくれるはずです。
そして、その結果得られるゴールや勝利には、決して手軽に味わえない喜びがあるのだと思っています。

そしてもう一つ。
浦和は強敵ですが、それでも勝つ可能性があるのだということは、他ならぬ過去の僕らが教えてくれます。
臆することなく戦えば絶対にチャンスがあるということを、僕らは知っています。
だから、苦しい試合展開になったからと言って、僕らが意気消沈していてはいけません。
何が起ころうと諦めず、選手たちを鼓舞し勇気付け、一緒に闘っていきましょう!
そうすればきっと、選手たちがチャンスをモノにしてくれると、そう信じています。

さあ、準備は良いでしょうか?
自分たちの力を証明するためには、最高の舞台です。
山雅の全てをぶつけ、浦和を倒しに行きましょう!

2015シーズンのJ1は残り17試合。
クラブ全体の力が問われる、勝負の後半戦がスタートします。
一人ひとりがやれることをやりきり、全てを山雅の力にして、皆で闘っていきましょう!
ラストまで、どうぞよろしくお願いします!


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